【函館温泉めぐり】湯の箱こみち～24時間営業は貴重です

2022年11月17日2022年11月24日

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chikorin

下の地図の⑥美原・桔梗エリアにある「湯の箱こみち」をご紹介します。函館に来て初めて訪れた温泉です。

函館市の公式HPはこちら↓
下記画像およびエリア地域の記載をお借りしました。

函館市公式観光情報　はこぶら

⑥美原・桔梗エリア
札幌・大沼方面へ向かう国道5号線沿線を中心とするエリア昭和町1～4丁目

湯の箱こみち

湯の箱こみち
北海道函館市昭和3丁目22-1　
TEL　0138-42-2111

湯の箱こみち　公式HP

2020.10.10にリニューアルしたというHPを見て、期待を持って行ってきました。
温泉です。

まず入口は明るくて、リニューアルしたのがわかります。
靴箱もキレイでした。

続いて料金です。基本料金は660円で一般的な銭湯より少し高めです。

お風呂までの入り口は新しく、温泉ホテルのようでした。

ロッカールームも広くて、ロッカー内にはハンガーが２本ありました。
料金が高いだけあります。

一方、浴室内はレトロ感が漂う銭湯風で、その古めかしさが良かったです。
シャワーの勢いは強いです。

ジャグジーや、岩（本物かどうかは不明）からお湯が流れてくるという風情のある浴槽や、露天風呂もありました。
あかすりができるブースもあり、長い時間楽しめそうです。
浴室内にはボディシャンプーとリンスインシャンプーがありますが、クオリティはいまいちでしょうか・・・

アメニティは備え付けてあり、UTENAの化粧水と乳液でした。

chikorin

肌につけるものにこだわりがなければ、備え付けがあるので便利ですね。

ドライヤーエリアも広々しています。
ドライヤーは無料。ただしナノイードライヤーは5分で100円でした。

「湯の箱こみち」は、以前は24時間営業のスーパー銭湯「函館健康センター湯都里（ゆとり）」で、その前は「黎明薬湯」だったようです。
「黎明薬湯」とはかなり昔に北海道内に存在していた健康ランドで、今のようにスーパー銭湯なるものが出てくる前に高めの料金で半日くらい遊べる温泉施設でした。私も昔、数回行った事がありました。
「湯の箱こみち」はいい形でリニューアルできてよかったです。

浴槽の清掃時間はあるものの１日中いられる温泉です。以前の24時間営業のスーパー銭湯をそのまま継承していますね。
カプセルベッドもあり仮眠もできるので、長距離ドライブ途中などの休憩におススメです。